流通ソリューション
非食品型セルフチェックアウト・ソリューション
関連製品
速くて便利で簡単に、 そんな消費者のわがままに、 お洒落でコンパクトなセルフレジで応えます。
真の改革-コスト セービングと共に
NCR SelfServ 90のもたらすコンパクトデザインは、小型店舗や駅中店舗にも設置可能な理想的なサイズです。またスタンド設置、カウンター設置、壁掛け設置とバリエーションに富んだ設置方法が選べるため、現在の店舗内のレイアウトを活かしたままでの柔軟な設置を可能にします。
消費者本位のチェックアウト
多くの消費者は、速くて便利で簡単なセルフレジを好んで使用します。特に買い物点数が少ない場合は、その傾向が顕著です。従来の セルフレジが20点数以上の買い物にも適しているのに対してNCR SelfServ 90は、より少ない点数にも効果を発揮します。チェックアウ トの選択肢を増やすことは、消費者の顧客満足度を高めると共に、お店にとっても機会ロスの防止、売上の向上に繋がります。
あえて無くすことで得られるメリット
NCR SelfServ 90は、電子マネーやクレジットカードの利用が多い店舗で最大の効果を発揮します。通常のセルフレジに装備されている釣銭機とセキュリティスケールを無くすことで、実現したシンプルなハードウェア構成は初期導入コストを抑え投資対効果を最大化します。タブレット端末を思わせる縁無しディスプレイをベースにしたデザイン性に富んだ筐体には、マルチタッチ対応の投影式静電容量タッチパネル、2次元バーコード対応イメージスキャナー、レシートプリンター、磁気クレジットカード読み取り装置、クーポン回収口を標準装備しております。
“たとえ混雑時であっても、1点2点の買い物の為に行列に並びたくない”、そんな消費者の要望に応える最良のオプションがNCR SelfServ 90です
導入事例
TESCO
“Tesco claims slimline self-service checkouts can slash queue times” (The Grocer)
日本語訳
テスコは、より小さなセルフサービス チャックアウト機を使用することで、顧客の待機時間(レジ待ち時間)を短縮しようとしている。
現在テスコは、”Slim lineレジ(Slimline till)” の試験運用をロンドンの3店舗で行っており、上手く進んだ場合は、本格的に運用することを計画している。カード払い専用レジは、通常のセルフサービスチェックアウトの半分の面積で済むため、より多くのレジの設置が可能となり、結果的にレジ待ち時間の短縮に繋がるのである。
テスコは、今週St Paulのエクスプレス店、MetrosのTooley Street店、及びCanary Wharf店でもこれをスタートさせ、以前からのセルフサービスレジに加えて、レジ待ち時間を3/4にし、さらに平均決済時間を15秒短縮させたとしている。なお現状、約80%の決済がセルフサービスにて行われている。
テスコ ロンドンのマネージング ディレクターAndrew Yaxleyによれば、「こういった事例は、現状、世界で我々だけである」「サービスとその経験は最も重要であり、それがレジを通じて人々を素早く巻き込んでいくのである」
Tesco claims slimline self-service
checkouts can slash queue times
スキームの確認は、カード払いもしくはコンタクトレス決済を好む人の多い会社員が顧客の多くを占めるエリアの実際の店舗で行われた。
このコンタクトレス決済は、全体の24%の会計がコンタクトレスであるロンドンのテスコ全店舗での展開が予定されており、新技術のさらなる展開に向けロンドンでの使用が継続される。
テスコは、“Slimレジ(Slim till)” は、ロンドンにおける最大150店舗に加え、大型店舗のお持ち帰り・テイクアウトエリアでも使用可能(効果的?)としている。
なお、このレジは、1分間に60商品までを読み取ことの出来るLincoln のテスコ専用にカスタマイズされたチェックアウト機を制作したNCRにより開発された。