プレスリリース
豪コールス社、南太平洋地域で1万台目のNCRのセルフレジを導入
[2012年12月19日付NCRコーポレーションのニュース・リリースの抄訳]
2013年1月28日
NCRコーポレーションは、オーストラリアの小売業チェーン コールス社が、オーストラリアとニュージーランド地域では10,000台目となるセルフレジNCR SelfServ Checkoutを導入すると発表しました。
コールスは2009年に最初のセルフレジのパイロット稼働開始後、現在に至るまで、NCRの先進技術をいち早く取り込み、顧客にスピーディな買い物ができる環境やさまざまな選択肢を提供しています。オーストラリア全土では500を超える店舗に、4,000台以上のセルフレジを導入しています。
コールスはオーストラリア、ニュージーランドで展開しているセルフレジの40%を占めており、まさにセルフレジの技術革新をリードしています。まず、コールスはNCRの最新のソリューションである「Guppy(グッピー)」を世界で初めて導入します。Guppy は特に設置面積が小さく、スキャナーとセキュリティスケールのみを搭載した、クレジットカード決済専用のモデルです。
さらに、コールスはアジア太平洋地域で初となる、有人レジとセルフレジを素早く切り替えることができるハイブリッド・セルフレジのトライアルを実施します。ハイブリッド・セルフレジは特にたくさんの商品を購入する顧客向けのソリューションです。
オーストラリアの消費者はおそらく世界で最もセルフレジを熱心に利用しており、調査ではセルフレジでの決済が取引全体の40%以上を占めるとの報告があります。
* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。