どうなってるの? バーコードとスキャナー
NCR Voyixがこれまで提供してきた機器
1974
“C” Model Scanner
1975
“E” Model Scanner
1979
“F” Model Scanner
1984
7820 Configurable Top Deck Scanner
最初の水平設置型スキャナ
1985
7824 Scanner / Scale
最初の秤組み込み型スキャナー(日本では未発売)
1988
7852 Compact Scanner
最初の小型スキャナー、省スペースさらにスキャナー台を工夫すれば縦置きでも使えることで日本でも広く普及しました。当時は水平設置スキャナの場合、トレイ型の商品ではバーコード・ラベルをトレイの底にも貼る等の工夫が必要でしたが、スキャナー自身を縦置きにすることでバーコードを底に貼る手間が無くなり歓迎されました。
1989
PACESETTER Software
ペースセッター技術の最初。現在につながる画期的技術でした。
1992
7890 Presentation Scanner
スーパーマーケット以外での利用に向けて、スキャナー台が不要で(転がしておく)、かつ固定式としても使用できるようにしたスキャナー。商品をスキャナーにかざして読ませる(プレゼンテーション・スキャン)のでこの名前がつけられました。スキャン・ゾーンを超える商品の場合はスキャナーを手に持ってバーコードに近づけて読み取らせることも可能です。
1992
7870 Bi-Optic Scanner / Scale
双方向(底面、側面)からのビーム放射を実現し、商品のバーコード貼付位置を気にしなくても読み取りを可能にしたスキャナー。
1992
PACESETTER Plus Software
ペースセッター技術の高度化と、バーコード品質のデータ取得を可能にしました。
1993
7880 Sub-Compact Scanner
7852 Compact Scannerより更なる小型化により、業種業態を問わず固定スキャナーの利用を可能にしました。スーパーマーケットにおいては縦置き用途として利用されました。
1994
7835/36 Hand Held Scanners
ガン・タイプのスキャナ(日本では未発売)
1995
7800 Consumer Price Verifier
お客様が店内で価格を確認するために御自身でスキャンして価格を表示させる装置。 バーコードの普及により商品には値札が付けられなくなったため、店内買い回り途中で価格を確認する需要ができたため開発されました。(日本では未発売)
1996
7875 Bi-Optic Aggressive Read Scanner/Scale
7870 Bi-Optic Scanner/Scleに始まった双方向ビーム放射を強化、側面だけでなく斜め上方向からの放射を実現したタイプ。トレイ型商品の上に貼付されたバーコードも読み取り可能になりました。現在最上級のスキャナーです。 秤(はかり)機能(日本では未発売)への拡張性を持っています。
1996
PACESETTER III Software
1997
7890 Presentation Plus Scanner
スキャン・パターンの高密度化を実現し、小型タグ読取能力を拡大して宝飾店等の小型商品と小型タグにも対応可能になりました。
1997
7880-3000 Sub-Compact Scanner
7880 Consumer Price Verifier 小型スキャナーにビームの放射方向調節機能を付与したタイプ。チェックアウト形式に合せて読み取り方向を調節できるので、チェックアウト・デザインの自由度が高まります。
1998
7875 Compact Bi-Optic Scanner
最上級スキャナである7875 Bi-Optic Aggressive Read Scanner/Scaleから秤機能の拡張性を除くことで小型化したスキャナー。