プレスリリース
NCRコーポレーション、2018年第1四半期の業績を発表
[2018年5月1日付NCRコーポレーションのプレスリリースの抄訳]
[米国ジョージア州アトランタ2018年5月1日(米国東部時間)発]
2018年5月7日
NCRコーポレーション (NYSE: NCR) は2018年3月31日までの3ヶ月(第1四半期)の業績を発表しました。第1四半期の重要点は以下の通りです。
- 第1四半期総売上高は3%増で、発表済みガイダンスの上限となる15.2億ドル。
- ソフトウェア売上高はクラウドの売上成長9%増により、2%増。
- GAAPベース希釈後EPSは0.35ドル。非GAAPベース希釈後EPSは発表済みガイダンスの上限となる0.56ドル。
- サービスの売上総利益は8%増で、グロスマージンは230ベーシス・ポイントの拡大。
- 発表済みの3億ドル自社株買戻のうち、第1四半期の現在までに1.65億ドルが完了。
- 2018年度の業績ガイダンスを発表。
2018年4月30日付で社長兼CEOに就任したマイケル・ヘイフォード(Michael Hayford)は、次のように述べています。「私はこのようなすばらしい会社のCEOとなったことを誇りに思っています。NCRは金融サービス、流通およびホスピタリティ市場に向けたソフトウェア主体のテクノロジーを提供することにおけるグローバルリーダーであり、イノベーションを起こしてきた長い歴史を有しています。我々はソフトウェア主体のテクノロジー企業として進化することで、さらなるリーダーシップを拡大する立場にあり、我々の成長機会を勝ち取ることに胸を高鳴らせています。」
COOのポール・ランゲンバーン(Paul Langenbahn)は、次のように述べています。「第1四半期はすばらしいスタートを切ることができました。年間でのファイナンスおよびオペレーティングの目標を勝ち取るために順調に進んでいると言えます。クラウドの売上が9%増加し、健全な純ACVを生み出し、それは我々のグローバルなソフトウェアのリーダーシップや市場をリードするイノベーションを実証しています。我々はまた、ここ数年の収益性改善を目指した製造ネットワークのシンプル化による事業最適化により、ビジネスモデルを継続的に改善し続けることに注力し、加えて近年ハードウェアビジネスを改善するプロセスにも着手することにより業務改善を加速化しています。同時に、組織を横断した効率化に注力しており、それには、サービス分野での売上を最大限伸ばし、マージンの拡大を改善するためのトランスフォーメーション・イニシアティブも含んでいます。
この度の発表では、我々は確かな非GAAP評価と同様の信頼できるパフォーマンス測定方法を用いており、また継続的な通貨ベースに基づく確かな指標も含んでいます。このパフォーマンス測定は年間のネットの年間契約価値(あるいは純ACV)であり、非GAAP評価はフリーキャッシュフローと「非GAAP」あるいは「継続通貨(通貨の為替変動を考慮しない)」を含んでいます。パフォーマンス指標、非GAAP指標ともに説明、記載されています。そしてこの本プレスリリース全文の後半において「パフォーマンス指標および非GAAP財政指標」のもと、最もダイレクトに相当するGAAP指標に対しても一致しています。
本プレスリリースの全文は下記サイトでご覧ください。
http://investor.ncr.com/phoenix.zhtml?c=83840&p=irol-newsArticle&ID=2346089
NCRコーポレーションについて
NCRは、日々のビジネスのトランザクションを一歩進んだ体験に変えていくオムニチャネルソリューションにおける世界的なリーダーです。NCRは流通、金融、トラベル、ホテル、レストラン、通信技術などの業種で日々発生する約7億件の取引を処理可能なハードウェア、ソフトウェアおよび各種サービスを提供しています。NCRのソリューションは日々の暮らしを快適にするすべての取引の中で稼働しています。
NCRは米国ジョージア州アトランタに本社を置き、約30,000人の社員とともに180か国でビジネスを展開しています。
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