プレスリリース
日本NCR、最新モデルのお支払いセルフレジ「NCR Fastlane SelfServ™ Checkout Release 6J NCRフレックスセルフ™」を発表
2017年9月7日
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:内藤 眞、以下日本NCR)は、新型セルフレジ「NCR Fastlane SelfServ™ Checkout Release 6J NCRフレックスセルフ™(ファストレーン セルフサーブ チェックアウト リリース シックスジェイ エヌシーアールフレックス セルフ)」(以下NCRフレックス セルフ™)を発表しました。
NCRフレックスセルフ™は、日本市場で10年以上にわたって培ったセルフレジのノウハウをベースに、高感度でタッチ位置補正不要の最新タッチパネルを搭載、つり銭排出スピードの向上、設置面積の縮小化を実現したコンパクトモデルで、消費者や店舗スタッフの利便性を一層向上させる設計になっています。
「NCRフレックスセルフ™」の特長
- 多目的利用
NCRフレックスセルフ™は、その極小化された設置面積によって、店舗の状況に応じてセルフレジ、お支払いセルフレジ、電子マネーチャージャーと多目的利用が可能なセルフペイメント端末です。また、二人制構成時にキャッシャー端末として利用することも可能です。 - 高感度でタッチ位置調整不要のタッチパネルの搭載
タッチ位置補正不要の高感度タッチパネル、スマートフォンと同じ操作感覚により、消費者の操作性、店舗スタッフの利便性が向上します。 - 自動つり銭機の刷新
金種判定、つり銭排出スピードの向上を実現しました。さらに、セキュリティの強化、オプションとして棒金管理機を搭載可能とし、金銭格納量を増やました。日中のつり銭補充回数の削減により、店舗運営の効率アップに貢献します。 - 高性能スキャナー「NCR7884ハイブリッドスキャナー」の搭載
NCR7884ハイブリッドスキャナーは、バーコードスキャナーの高速読取性能とイメージスキャニング機能を併せ持つ高性能スキャナーです。スキャニング操作に不慣れな消費者もストレスなく商品スキャンを行うことができるとともに、携帯電話やスマートフォンに表示された二次元バーコードも読み取ることができ、多彩なプロモーションも行うことができます。 - セキュリティカメラ
つり銭機と連動し、金銭授受の映像とともに、実際に投入・排出された金種別のデータを合わせて記録・再生します。この結果、より細かな監査を行うことが可能となります。 - 監視端末のモバイル化
従来の定置式監視端末に加え、タブレット、ウェアラブル端末を活用してセルフレジに必要な監視端末機能を実現します。この結果、アテンダントの活動範囲がダイナミックに広がり、消費者サービス、店舗業務効率を飛躍的に向上させることができます。 - ユニバーサルデザイン
ディスプレイの高さ、操作部のコンパクト配置、さらにタッチパネル入力補助装置(uNav : Universal Navigator)のオプション接続によって、ユニバーサルデザインを考慮しています。
提供開始時期
「NCR Fastlane SelfServ™ Checkout Release 6J NCRフレックスセルフ™」は、来春(2018年1月~3月)に提供開始予定です。
日本NCRは、今後も顧客サービスをさらに向上させながら、効率的な店舗運営を行うことができる先進的なソリューションの提供に注力してまいります。
日本NCR株式会社について
NCRは、企業のビジネスとそのお客様である消費者を結ぶ全ての取引を一歩進んだ体験に変えていくオムニチャネルソリューションにおけるグローバルリーダーです。NCRは流通、金融、トラベル、ホテル、レストラン、通信技術などの業種で日々発生する約5.5億件の取引を処理可能なハードウェア、ソフトウェアおよび各種サービスを提供しています。
日本NCRは、1920年の設立以来、日本初のスーパーマーケット開店の支援、日本初のセルフレジ導入、日本初の金融機関向け税公金セルフ収納機ソリューションを展開と、常に時代の先端を行くテクノロジーを駆使し、流通・金融業界に革命をもたらし続けてきました。日本NCRは、これからもオムニチャネルの実現をめざすグローバルリーダーとして、さまざまな業種において新たな時代のニーズにあったソリューションを提供していきます。
NCRは米国ジョージア州ダルースに本社を置き、約33,000人の社員とともに180か国でビジネスを展開しています。
* NCRは、NCR Corporationの米国および他の各国における商標または登録商標です。