プレスリリース
日本NCR、不正送金被害を撲滅!
決済時のリアルタイム監視と不正検知、Alaric Systemsのソフトウェアの販売を開始
2014年5月20日
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:諸星俊男、以下 日本NCR)は、本日、NCR Alaric Systems(エヌシーアール・アラリック・システムズ:以下 Alaric)のマルチチャネルの決済処理を行うAuthentic(オーセンティック)ソフトウェアと不正防止を行うFractals(フラクタルズ)ソフトウェアの販売を開始しました。
企業と消費者は、あらゆる接点で結びついており、支払方法も多様化しております。金融機関や流通業者から、インターネットバンキングやモバイル決済を提供する事業者まで、多くの事業者が決済サービスを提供しています。
支払決済の多様化と共に、不正送金被害の増加が報告されており、多様な支払決済に対応するセキュリティ対策は、急務の課題です。Alaricのソフトウェアを使うことにより、クレジットカードやインターネット等、複数のルートで発生する決済業務をリアルタイムに監視し、不正を未然に防ぐことが可能になります。
Alaricソフトウェアは、決済処理を行うAuthenticソフトウェアと不正防止を行うFractalsソフトウェアで構成されています。多数の銀行、カード会社での豊富な導入実績があります。
Alaric Authenticの特長:
- マルチ通貨、マルチ言語、マルチチャネルをサポート
- ATM、POS、 主なデバイス、既成のカードスキームをサポート
- PCI PA DSSに準拠
- リアルタイムのリスクマネジメントルール
- 新規のネットワークおよびホストインターフェースに対応する簡単なコンフィグレーション
- 24時間×7日間、99.999%の信頼性
- 10,000/秒以上のトランザクション処理が可能な拡張性
Alaric Fractalsの特長:
- 業界をリードする不正検知、高い不正検知率
- 不正パターンの変化に応じて継続的に対応するセルフラーニングモデル
- トランザクションレベルのモニタリングと複合的行動分析
- リクスマネジメント戦略の柔軟に対応する簡単なコンフィグレーションルール
- マルチチャネル、マルチ通貨、マルチヒエラルキーと対応
- リアルタイムトランザクションモニタリングと不正防止
日本NCRは、消費者取引テクノロジー金融業、流通業での強みと実績をいかして、オムニチャネル時代に適したソリューションを今後も提供しお客様のニーズにこたえていきます。
Alaricの詳細は、こちらのウェブページをご参照ください。 https://www.stage.ncr.co.jp/solutions/alaric
* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。