プレスリリース
国内初、スマホで預金引き出しできるCD機を展示
日本NCR、銀行の営業店のコスト削減ソリューションを出展
2012年9月6日~7日 金融国際情報技術展(FIT)2012
2012年8月27日
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:諸星俊男、以下日本NCR)は、9月6日から7日に開催される金融国際情報技術展(FIT)2012(会場:東京国際フォーラム)に出展いたします。
今回、日本NCRブースでは、「銀行の営業店に新たな次元」をテーマに、新発想のソリューションと先進の端末機器を展示します。金融機関の営業店はオンラインバンキングを始めとする、チャネルの多様化が進む現在でも、最も重要なチャネルであり続けています。一方、営業店の運営において、経費削減が大きな課題であり、店舗システムへの投資コスト低減や行員事務作業の効率化が、より一層求められています。
日本NCRは、こうした課題を解決するためのさまざまなソリューションや端末機器を提案します。展示する主な製品・ソリューションは下記のとおりです。
最新型キャッシュ・ディスペンサー(CD機)とアプリケーション(NCR Mobile Cash Withdraw)
世界をリードするNCRの最新CD機とアプリケーションです。スマートフォンで予め金額などを設定しCD機で預金を引き出す革新的な機能を搭載(国内初)。バーコードを読み取るだけで出金が可能なため平均10秒以内で操作が完了。CD機に触れる必要が無くなり、セキュリティ向上を実現。税公金セルフ収納機
顧客自らバーコードの読取りを行うセミ・セルフサービスの採用で、店舗での待ち行列を減らし、窓口業務を効率化するソリューション。従来のアプローチとは違った新しい解決方法でお客様の業務効率とサービスの改善・向上を実現します。既に地方銀行にて採用、複数のお客様で展開検討中です。金融機関向けキオスク端末
来店予約・受付チェックイン・口座管理・支払い取引など応用可能な汎用キオスク端末です。ペイジー(Pay-easy; 税金や公共料金、各種料金などの支払いを、パソコンや携帯電話、ATMから支払うことができるサービス)の浸透を踏まえ、キャッシュレスの税公金収納も視野に入れたソリューションです。相談業務支援ソリューション
iPadを活用し依頼書、諸届けの入力をオンライン化する「eフォーム」。3ステップで画面登録が行え継続運用にも配慮したソリューションです。また、テーブル型タッチ端末Samsung SUR40 with Microsoft® PixelSense™を使い、ローカウンターでの相談業務の提案デモを行います。デジタルサイネージ(NCR Netkey)
営業店舗で金融市場情報や販売促進に活用できるサイネージとタッチ式大型商品検索端末を展示。- eマーケティング
DMやウェブ広告を中心とするマーケティングツールをクラウドで提供。
<金融国際情報技術展 FIT 2012 出展概要>
- 名称:
- 金融国際情報技術展 FIT 2012
- 会期:
- 2012年9月6日(木)~7日(金)午前10時~午後6時
- 会場:
- 東京国際フォーラム(東京・有楽町) 地下2階展示ホール A-53
* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。