プレスリリース
NCR、高性能でコンパクトな一体型のPOS端末発売 操作性と信頼性を向上する 「NCR RealPOS 23」
2011年10月18日
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:マイケル・J・バリエ、以下日本NCR)は本日、操作性と信頼性の向上を図った、高性能でコンパクトな一体型POS端末「NCR RealPOS™ 23(エヌシーアール・リアルポス23)」を発売します。
NCR RealPOS 23はレシートプリンターやディスプレイ等の主要な周辺機器をパワフルなベースボディに組み込んだコンパクトかつハイパフォーマンスな一体型のPOS端末です。本製品の販売対象は、小売業の各業態および飲食業をはじめとする幅広いサービス業などです。
NCR RealPOS 23は、販売員の操作性向上に注力しています。業界トップレベルの印刷速度を備えた高速プリンターは前面部から用紙交換可能な機構を採用しており、容易にレシートロールの交換が可能となります。オペレーター・ディスプレイは視認性が良く、かつ汚れや磨耗に強く、タッチパネル操作を中心とした環境に最適なアナログ静電容量方式を採用しています。LCDタイプのカスタマー・ディスプレイも簡単に追加でき、さまざまなグラフィック表示を利用しながら顧客満足の向上を実現します。
信頼性の向上を図るため、BootディスクをSSD(Solid State Drive)に変更したり、RAID構成のオプションサポートを追加することも可能です。また、停電時にも取引操作が可能な大容量の内蔵UPSを標準装備するなど、買物客に対するサービスの継続を支援する基本機能に関しても強化しました。
日本NCRは、NCR RealPOS 23を柔軟かつ効率的な売場づくりに貢献する革新的な新製品の一つとして、国内小売業界およびサービス業界のリーディング企業に対して積極的に販売活動を展開していきます。
主な特徴
- レシート前面排出プリンターの内蔵
- 前面部からレシートロール交換可能な機構
- 最大300mm/秒で、業界最速のレシートへの高速印字
- 12インチまたは大型15インチのディスプレイを選択可能
- アナログ静電容量方式のタッチパネルを採用
- 停電時も取り引き操作継続を可能とする内蔵UPSの容量拡大
- 40GB SSD(Solid State Disk)によるBootディスク構成(オプション)
- 250GBハードディスクの2基構成及びRAIDアダプター(オプション)
「NCR RealPOS™ 23
(エヌシーアール・リアルポス23)」イメージ
* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。